トレンドラインから、相場の傾向を読みとろう!

いざFX取引を始めてみると、刻一刻と移り変わる相場には波があり、ある程度の傾向を持って動いていることがなんとなくわかってきます。
その傾向を読みとってトレードすることが、FX取引必勝への近道であることは言うまでもありません。
それでは、どうやってその傾向を読みとれば良いのでしょうか?代表的な方法をご紹介します。

移動平均線

「移動平均線」はもっとも代表的なトレンドラインです。
過去の5日間、25日間、75日間、200日間の、各営業日の終値の平均値を結んだものです。
13週、26週、52週や12か月、26か月、60か月というものもありますが、短期売買が中心となるFX取引には向かないでしょう。
現在の取引価格が移動平均線より上にあるなら、現在価格は高値であり、その後下落する可能性が高いと言えます。反対に、移動平均線より下にあるなら、現在価格は安値であり、その後上昇する可能性が高いと言えます。
また、移動平均線自体が右上がりなら、現在は高値に向けて上昇している相場は(上昇トレンド)にあると言えます。反対に、移動平均線自体が右下がりなら、現在は安値に向けて下降している相場(下降トレンド)にあると言えます。

移動平均線は、ほとんどのFX業者で、ボタン一つで表示/非表示が切り替えられます。

上昇トレンドラインと下降トレンドライン

チャートを見て、自分でトレンドラインを引く方法もあります。
代表的なのは、チャートの波が上昇から下降に転じるピーク(高値)を結んでいく方法と、波が下降から上昇に転じるボトム(安値)を結んでいく方法です。もちろん、結ぶ線は直線で、曲線になってはいけません。すべて結ぶと、曲線になってしまう!と考えないでください。
直線になるように、その線からはずれるものは無視しましょう。
市場経済では常に、需要と供給が均衡するところで取引が成立し、価格が決定されます。
もしピークばかりを結んだ直線が右下がりなら、それは下降トレンドラインと言えます。
どういうことかというと、その通貨の需要量が増えるときに価格は上昇し、供給量が増えるときに価格は下落するのですが、需要の波が来ても供給の波が押しつぶす、ということがこの下降トレンドラインが生じるときには起こっているのです。
反対に、ボトムばかりを結んだ直線が右上がりなら、それは上昇トレンドラインと言えます。この理屈は、先ほどの反対です。ほとんどのFX業者で、チャート図に自分で直線を引く機能がありますので、自分でトレンドラインを引くことができます。

トレンドラインを使って自分なりの指標作りや分析をすることが大事!

ローソク足や移動平均線などを見て、チャートパターン分析することはとても大切です。
分析をして、試してみて、検証することの繰り返しによって、自分自身にノウハウが蓄積されていきます。いくら参考書通りに、上値抵抗線や下値支持線などを使いトレードしても、必ず勝てるわけではありません。参考にすることは大事ですが、教科書通りやって勝てるものでもないのです。
それくらい為替の値動きを予測することは難しいです。試行錯誤を繰り返していると、自分なりのテクニカル分析ができるようになってきます。そうすることで、勝率が自然と上っていきます。経験を積んだトレーダーが勝率が高く、FX初心者は低いということはありません。
FX初心者の方でも、すぐに自分なりの分析ができるようになり、大きな利益を稼ぎ続ける人もいます。

あくまで参考書などに載っているFXトレード方法は一例ということを認識し、自身の考え方に則ったトレードを行うようにしましょう。まだ、自信がない方は、デモトレードで何度も検証することや、実際に取引を行う際は、基本的に最小lotで取引を行うようにしましょう。
自分なりの根拠を持ったテクニカル分析を行い取引をすることで、仮に負けたとしても次に活かすことができます。

 

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