スワップポイントについて

スワップポイントとは

FX取引の特徴の1つでもあるスワップポイント。スワップ金利とも呼ばれます。
スワップポイントは、2ヶ国の通貨の金利差のことです。各通貨には国が定めた金利があります。
例えばA通貨の金利が1.0%で、B通貨の金利が5.0%だとします。この場合、金利の高いB通貨を買い、金利の低いA通貨を売ることで、5.0%-1.0%で4.0%の金利差益を受け取ることができます。

スワップポイントは通貨を保有している間、毎日受け取れます。FXでは、為替差益だけでなくスワップポイントのように金利差益を得ることができる投資商品です。
政策金利の高い高金利通貨を買いポジションで保有すれば高いスワップポイントを受け取れる可能性があります。高金利通貨で人気が高いのは、南アフリカランド、トルコリラ、NZドル、豪ドルなどです。

スワップポイントは土日も受け取れる

スワップポイントを受け取れる通貨ペアを保有している間、毎日金利差分を受け取れます。
FXは土日取引ができませんが、取引のできない土日に関してもスワップポイントを受け取れますのでお得です。場合によっては銀行に預けるよりも高い金利収入を受け取り運用ができます。

スワップポイントはレバレッジを掛けれる

FX取引には、元手の資金を最大25倍の金額で取引できるレバレッジという制度があります。
レバレッジを効かせることにより、10万円の資金で50万円の取引をすることも可能です。レバレッジはスワップポイントにも影響し、スワップポイントもレバレッジを掛けた金額を得れます。

スワップポイントは支払うこともある

スワップポイントは必ず受け取れるわけではありません。支払わなければいけない場合もあります。
例えば低い金利の通貨を買って、高い金利の通貨を売る場合などです。金利差がマイナスになり、その金利差分を毎日支払わなければいけません。
通貨ペアによって買いポジションによってスワップポイントを支払う場合と、売りポジションによって支払う場合と分かれます。

大手FX業者外為どっとコムの2017年1月6日現在の10Lotのスワップポイントは、米ドル円は買スワップ84円、売スワップ-120円、ユーロ円は買スワップ-30円、売スワップ9円、豪ドル円買スワップ75円、売スワップ-99円、トルコリラ円は買スワップ186円、売スワップ-207円、南アフリカランド円は買スワップ21円、売スワップ-51円、NZドル円は買スワップ126円、売スワップ-141円となっています。このように通貨ペアによって、スワップを受け取れるポジションの持ち方が変わります。また、スワップポイントは毎日のように変動します。
ポジションを持つことで、毎日金利差分支払いがあり、証拠金が減ることがあることに、特にFX初心者の方は注意しなければいけません。

スワップポイントを狙ってトレードする場合の注意点

スワップポイント狙いでトレードをする方も多くいますが、注意が必要です。
それは、スワップポイントで得れる金利収入だけに目がいってしまい、為替差損が大きくなってしまうことです。スワップポイントが得れるからといって、買いポジションで保有しても、相場が下がってしまい、大きな含み損を抱えてしまったら元も子もありません。

また、スワップポイントを多く得れる高金利通貨に手を出しがちですが、高金利通貨は得てして値動きが激しかったりします。そのため、1日に数十円のスワップポイントを得れたとしても、値動きがあり数千〜数万円の損失を抱え、場合によってはロスカットになる可能性もあります。
ある程度のスワップポイントを得るためには、まとまった資金が必要です。最初の方はレバレッジは掛けずに、スワップポイントはあくまで副産物と捉え、為替差益で利益を上げていけるようにしましょう。

 

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