ポジションについて

FXに関する書籍やWebサイトなどを見ると、必ずポジションという用語が出てきます。
ポジションとはどんな意味を持っているのでしょうか。また高い勝率を上げるためにどんなポジションの持ち方をするのが良いのでしょうか。ここでは、ポジションの意味や持ち方について紹介いたします。

ポジションとは

FX取引の売買の一連の流れは、エントリー→ポジション(買いor売り)→決済(利益確定or損切り)です。通貨を買うか売るか注文して、保有している状態を「買いポジションを持つ」「売りポジションを持つ」などと言ったりします。

買いポジションのことをロングポジション、売りポジションのことをショートポジションとも呼びます。これは、相場が上昇する時はゆっくりと長い時間かかることが多いことからロング、下降する時は短い時間であっという間に下がることからショートと、相場の特徴から付いた名前です。
ポジションを持つことを、ポジションメイク、ポジションを建てるなどと言う場合もあります。多くの通貨では買いポジションを持つことで、スワップポイントが得れます。
スワップ金利とも言われ、2ヶ国の通貨の金利差のことです。FXでは為替差益だけでなく金利差益に関しても利益を得ることが可能です。

スワップポイントは、金利の高い通貨を買い、金利の低い通貨を売ることで金利差を毎日受け取れます。逆に金利の高い通貨を売って、金利の低い通貨を買うと毎日スワップポイントを支払わなければなりません。
FX取引のできない土日に関してもスワップポイントは発生しますので、高金利通貨であればスワップポイントだけで、ある程度の利益を得ることも可能です。
短期売買をするのか、長期売買をするのか、スワップポイント狙いをするのか、FX取引は、どんなタイミングでポジションを持ち、どんなタイミングでポジションを手放す(決済)かで、利益を得れるか損失を負うかが決まります。

ポジションを持ったら決済のタイミングが重要

決済とはポジションを解消することです。決済注文することで、利益を得るか損失を負うか決まります。例えば、1ドル115円で、米ドル円を買いポジションで保有した場合、ドル高円安に相場が動いている際に決済すれば利益が確定します。
逆に、ドル安円高に相場が動いている際に決済すれば損失を負うことが確定し、言わいる損切りになります。決済の際に特に注意しなければならないのが、損切りです。
利益確定は、特に意識しなくても、少しでも多く稼ぎたいという気持ちから、FX初心者の方でもそこそこ上手くいくものです。しかし、損切りに関しては、「なんとなく」でやっていては長続きしません。
損失を負って「値を戻すだろう」と期待していても、そうならないことが多いです。そのため、損切りには明確なルールを決めるようにしましょう。◯pipsや◯円など、損切りの決め方は人それぞれですが、自分で決めたトレード手法を徹底して守りリスク管理することが大事です。

相場を分析したうえでポジションを持つことが大事

FXで勝つためには、ポジションを持つタイミングとポジションを手放すタイミングの2点さえ、抑えれば勝つことができます。
特に重要なのがポジションを持つタイミングです。
短期売買なのか長期売買なのか、トレード手法によって異なりますが、トレンドラインや移動平均線、一目均衡表など使い、為替相場のトレンドの方向性を読んだうえで、ポジションを持つようにしましょう。
テクニカル分析やファンダメンタルズ分析を行ったうえでエントリーすることは、FXトレーダーとして勝つための基本です。
しっかりとした分析を行い、相場感を読んだうえでトレードをすることで、勝てる可能性が大きく上がります。

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